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臨床美術(クリニカルアート)感情を絵で表現する

こんにちは。hanaです。

今回は「臨床美術(クリニカルアート)感情を絵で表現する」です。

先日、臨床美術について学んできました。知人が臨床美術をしていて興味があり、今後何かに活かせるといいなと思い初心者向けの講座を受講しました。子どもを預けておひとり時間♪

私は絵は上手ではないのですが描くのは好きです。絵を見るのも好き!創造力がないのでイラストよりも写生の方が得意でした。昔からただ見たままを描く、クソ真面目な何の面白みもない絵を描きます。笑 

 

臨床美術(クリニカルアート)感情を絵で表現する

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臨床美術とは

臨床美術は、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法(アートセラピー)のひとつです。

日本臨床美術協会公式HPより

 

臨床美術は元々は認知症の改善のために脳神経外科医と芸術家が共同開発した、まだ20年程の新しい日本発祥の美術プログラムです。現在では脳の活性化に効果があると、幼児から高齢者まで楽しめる美術になっています。

 

絵を描くとき多くの人は右脳を使っていない

絵を描くときには右脳が働くと言われていますが、実際に右脳を使って絵を描いている人は少ないそう。パッと「りんごを描いて」と言われたら大体の人が同じように記号化されたりんごの絵を描きます。このときの絵は左脳を使って描いているそうです。

実際にりんごの実物を見て触って、匂いを嗅いで、食べて、じっくり観察して五感を使ってりんごを感じて描くことで左脳が働くのだとか。

最初は右脳を使って自由に絵を描いていた子どもたちも、小学生くらいになると左脳を使った記号化された絵を描くようになるようです。私はてっきり絵をただ描けば右脳が活性化されると思っていたので、これには驚きました。

 

アートセラピーとして心のケアに

また臨床美術はアートセラピーとして心のケアに用いられています。例えば自分の心と相談して今使いたい色を選ぶ…私たちが何気なくしていることです。しかし「好きな色を選んでください」と言われてもDV被害者や被虐待児は、最初は色を選ぶことができないそうです。誰かの支配下にあると自分の好きな色さえも分からなくなるそう。絵を描いていくうちに自分の心を表現することができるようになり、癒されていくのだとか。だから臨床美術では色を選ぶという行動も自分の心と向き合う時間となります。

 

人と比べない 評価しない

絵をうまく描くのが目的ではないので、お互いに鑑賞して感想を述べあったりはしますが比べたり評価したりはしません。

そもそも自分が感じたものを絵にするので、その絵には正解がないのです。感じ方は一人ひとり違うので、比べる必要はありません。

この点は技術を学ぶ普通の絵画教室とは違うところで、面白いなと思いました。私も評価されないと分かっているので楽しんで絵を描くことができました!

 

感情を表現する

この後オイルパステルを使って実際に絵を描いて、自分の感情を絵で表現しました。オイルパステルでの絵の描き方については長くなるので、また後日記事にします。子どもたちのお絵かきにも使えるとてもいい画材だと思ったのでまた詳しく紹介しますね!

私の「怒り」を表現した絵です。笑

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嫌だったことを思い出し、イライラを表現しました。←何があった?笑 シンボル(例えば人や物)を描いてはいけないというルール。点と線、曲線で自分の心と向き合いながら絵を描いていきます。

嫌だったことを思い出して描いているのに、なぜがとても楽しい。描き終わるとスッキリしました。

先生から怒りの中に柔らかさがあるねと言われて、かなり感情をぶつけて描いたつもりなのに「?」になって周りを見たらみんなもっと激しい絵を描いていてワロタ。みんな何があった?笑

 

その後に描いた絵です。

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その時の自分の使いたい色を使って、点と線と曲線で自由に絵を描きました。上の絵との感情の振れ幅がすごい。笑 

 

臨床美術を体験してみて

今や自分の意見さえもネットで探す人がいるそうです。似た意見を探して、自分の意見にしてしまうのだとか。そんなことをしていたら、自分がなくなってしまうんじゃないかな。上手じゃなくてもいいから自分の感情は自分で伝える、言葉ではうまく伝えられないなら文章でも絵でも音楽でも…何でもいいので自分の感情を表す手段があればいいなと思いました。今回はそんなことも考えることができた有意義な学びの時間になりました。

こんないろんな発見があるから大人になっても学ぶことが好き♪そして多趣味になり家事が疎かになっていく現実…ズボラ加速。笑

 

今回は臨床美術についてちょこっとかじっただけなので、また子どもが興味がありそうなら教室に行って親子で楽しめたらいいな。ただ上の子は今のところあまり絵を描くのが好きじゃない様子。すぐに飽きてしまうみたいです。笑

 

今回は「臨床美術(クリニカルアート)感情を絵で表現する」でした。久々に絵を描いたら楽しかったです!

 

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今日も読んでくれてありがとう♪

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